今後のお助けマンの方向についてお助けマン活動からわかった問題点
○お助けマンの高齢化
○当初はお助けマン希望者がいたのにそれほど依頼がなかった(項目があわなかった)
○市の保険のほかに社会福祉協議会の保険に入る必要がある
○着物の着付けとか障子の張り替えなどは現行の料金では難しい
○依頼は急ぐ場合が多く、お助けマンがすぐには見つからない
○蛇口などの取り換えは難しい場合が多い
○一人暮らしの方などは会話を望んだりする(時間・回数の問題など)
○料金は高くてもプロに仕事をしてほしいという希望がある
○持続可能な活動
改善の取り組み
山口商工会、電気店の紹介
定期便のメンバーなら比較的早く対応できる
事業化へ向けて
ある程度信頼されるようになってきたので、若い人たちの雇用の場として考えられないか
○収益性の高いものとそうでないものを組み合わせる
○質の高いものを少しなど、高齢者の要望に合ったもの(お惣菜)
○周辺地区の業者との連携 ○自治体・企業との提携・提言
○高齢者から若い人への継承(暮らしのコツや仕事上の技術など)
○情報の伝達の方法・会計のあり方を新たに考えていく場とする
○地域の特産品を創設(ハーブやお茶、椿など)
○生薬などの開発 ○まちを最適な規模で考える
事業の例(提携を含む)
お別れ会 片づけ 清掃 食事 惣菜 タクシー ホスピス 介護施設 共同の墓
リフォーム 賃貸あっせん クリーニング・米 学習塾 バイオ発電 ゴミ処理
大型店舗・デパートの買い物付き添い バス旅行 アクセサリー
織物 ハーブ 花苗 土の製造 食品 化粧品 画展・書道展など 各種教室 職業訓練 芸術関係の育成 成人後見人
モニターなどを依頼しつつ、お助けマンは小規模で続けていきたいと思います。
お助けマンあるいは事業の立ち上げに興味がある方はぜひご参加ください。PR