11月6日(月)午後6時から8時まで社会福祉協議会が運営する
ところざわ地域福祉塾第3回に、事例報告としてまちづくり協議会が参加しました。
もう1つの団体、NPOワークポケットの事例報告がありました。
障碍をもつ子どもをもったとき、地域でどう暮らしていくかを
リエゾンという本にまとめた体験のお話でした。
http://www.isoiso.com/tokorozawa/modules/newbb/viewtopic.php?post_id=74&topic_id=27&forum=2
この本によって他の地域の方々もまた、本作りを考えるきっかけになったと
いうことで、輪が広がるという具体的な例を教えていただきました。
まちづくり協議会の報告は説明役の事務局長のNさんがお勤め帰りで
ぎりぎりセーフで心配しました。
パワーポイントで写真やグラフが提示され、まちづくりニュースも第1号から
5号まで配布されたのでまちづくりの概要がよくおわかりいただけたのでは
ないかと思います。
お助けマンについては、nさんが具体例を細かく報告され、料金についてとか
線引きについてとかの質問がされました。
社会福祉協議会の活動は職員の方々の熱意に支えられ、
予算が少ない中、地道でたいへんなことのように思われました。
あちこち壁や床がはげおちた旧市役所の建物の中にあります。
まさに日本の福祉の現状が具現されているかのような印象をうけました。