買い物定期便を始めて3ヶ月が立ちました。
月1回の会議が開かれ、今回は次のようなことが話し合われました。
(議事録は関さんが担当です。)
場所 椿峰コミュニティ会館本館第二会議室
日時 平成19年12月23日(日)午後 1:00~2:30
会議に先立ち、新たにボランティアとして活動に参加いただくこととなった橘さんよりご挨拶をいただきました。
これまでの買い物定期便実績報告
尾上さんよりこれまでの実績報告がありました。
搬送回数及び人数
10月 9回 25人 1回当り 2.8人
11月 8回 27人 1回当り 3.4人
12月 7回 29人 1回当り 4.1人 (12月22日迄の実績)
買い物定期便実施人員
運転者 13名(実質12名 1名長期不在)
アシスタント 4名
利用者登録者数 10月末現在 9名
11月末現在 16名
12月22日現在 23名
女性 20名、 男性 3名
単純平均年齢 73.5歳
ガソリン代収入 2,430円(12月22日現在)
搬送地域について
椿峰地区を外れる利用者が2名いるが、それぞれ山口郵便局、椿峰郵便局まで送っているとの報告がありました。対象範囲を広げることに不安の声もあり、現段階ではこの範囲に止めることになりました。
三井団地からベルクに来る人の利用希望が想定されますが、将来的には三井団地自治会との連携も考えられるとの提案がありました。(当面は様子見とします。)
利用者の年齢制限について
規定では60歳以上となっているが若すぎないかとの提起がありました。利用者の年齢の線引きは難しい問題ですが、この活動のスタートに当って出来るだけ多くの方に利用してもらいたいという趣旨で設定した経緯がありますので、当面現状維持とします。今後、利用者の増加にともない本当に困っている人を絞り込む必要が出てくることもあり得ますので、継続的に協議を続けることとしました。
時間帯について
10時から11時半の搬送時間の妥当性につき議論しました。現時間帯で特に問題ないので現時間帯を継続することになりました。
補助者の同乗について
高齢者等の安全性確保のため、補助者が同乗し利用者の乗り降りのヘルプをすることになりました。次回(12月26日)から実施します。(12月の残りの実施日は個別対応しますが、1月予定表は常時、補助が2名になるよう組み直します。-事務局)
緊急時の連絡について
事故等の緊急時対応用に事務局3名の携帯電話番号を連絡しますので活用ください。(尾上さんから別途配布済みの買い物定期便協力者名簿に表記)
ヤオコーでの買い物定期便実施について
ヤオコーでは来春から宅配サービスを開始するようですが、買い物定期便とは異質のものと思われます。ベルクを利用しない椿峰西地区のヤオコーでの買い物定期便に対するニーズは大きいと思われますので、実施に向けて検討を続けることになりました。
本日の会議で決まった補助者を常時2名配置することによるシフトの余力見極め、新たなボランティア参加状況などを見ながら、継続的に話し合うことになりました。
活動の様子についてはこちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/dorci/
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