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椿峰まちづくり協議会お助けマン部会の記録
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5月3日のお昼ごろ、電話が鳴ってお助けマンは連休でもいいか、

という年配と思われる男の方の声で問い合わせがありました。


受付のことだと思い、どうぞと答えたところ、奥さんが玄関で動けなくなっていて

自分ができないので、動かせる屈強の男の人を2人頼むとのこと。

これは緊急を要することと判断し、ご近所の方に頼んでください、と答えました。


我が家の息子でも家にいればまだしも、すぐ電話で手配できそうもありません。


こういったことは隣近所のかけつけてもらえる人を呼ぶしかないのだと思いました。

たしかに救急車を呼ぶにしても、それまでにだれかに来てほしいということはあります。


まだまだそういった態勢にはなっていないで、いざというときは役に立たない、

と無力感に襲われます。

もっと答え方もあったのではないか、近所に誰もいないのではなかったか、などなど。


アンケートをちらほらみると、買い物支援はまだ必要がない、との回答が多く、

いずれは助けてほしいという方が多いようです。

仕事や趣味で忙しいので、助ける側はできないとのこと。


これでは、助ける側でしかも連休中に緊急に出られるような態勢というのは、

できるものでしょうか。

必要とすること、期待すること と できること のギャップに今更ながら

考え込んでおります。


遠くの親戚より近くの他人、なのですが、他人がみな高齢化していく、

ということもあります。


まず、屈強な人たちがおおぜい登録してくださることを願っております。


人手がなくなっていくのだから、助け合っていく、

まず、少しだけでも自分の時間を提供する、ということを考えてほしいと思いました。


また、救急でも収容先の病院のベッドが確保できない、ということがあります。

高齢者の場合の救急医療について、これから大きな問題が出てくると思います。

どうすることが最も望ましいのか、他人事ではなく考えていくべきだと思います。







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